Home > 1月 2013

1月 2013

北島横断の旅 (最終日)

1/26/2013 Category : , 0

6日目となりましたが、本日でやっと最終日。疲れが少し出てきたので早く家に帰りたいっす。


出発前に朝から露天風呂でまったり。でもテルメリゾートの湯は昔と比べると随分ぬるくなったような・・・・。

新しくリニューアルしたという室内風呂にも浸かってきました。露天風呂と違いシャワーの設備。お湯の温度も少し熱めに設定されています。以前と違い、窓が開けられ光が差し込んで明るくなったのがイイですね。

小さいですが、 窓の向こうに和風の庭が作られていました。

テルメリゾートを出発し、一時間車を走らせタウポまで移動。Spa Thermal Park内にあるという温泉を訪れてみました。こちらの場所には2日目に行く予定だったのですが、その時は近くに火事があったのか立ち入り禁止になっていました。

Spa RdからCountry Aveを曲がり行き止まりの駐車場に停車。「Thermal Stream」のサインを発見しました。 温泉に入るため貴重品を車に置いていく人が多いのか、車上あらしが多発しているようです。皆さん気をつけてください。

道沿いに真っ直ぐ進むと、大きな広場の向こうに川が見えてきました。

湯に浸かりながらの景色は絶景です。



滝に近づくに従ってお湯が熱くなっていきます。ニュージーランドで入浴した温泉の中では南島のMaruia Springsに次ぐ2番目の熱さでした。 かなりオススメです。

こちらの滝の下で打たせ湯が楽しめますよ。

 Lake Taupoを離れ、一路ウェリントンへ出発。

天気が良かったのでトンガリロ山も綺麗でした。

ウェリントンに到着。この度の旅行の総走行距離は2500Kmになりました。
過去の旅行と合わせると、これでニュージーランドをコンプリートしたことになりますね。当然細かな場所はまだまだ沢山ありますが一応、北島の最北端から南島の最南端まで見ることができました。
そして旅を通して再確認したことは、冬場は風が強く、寒い町ですが私にはウェリントンが一番合っているかも。出来ることならここでずっと暮らしたいです・・・・・・・・。

5週間の長い長い休暇も終わりです。また来週からは映画制作を頑張ります!「ホビット2」に乞うご期待。


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
お帰りの際は、ポチッと宜しくお願いします。

北島横断の旅 (5日目)

1/25/2013 Category : 0

Bay of Islandsと呼ばれるNorthlandの東海岸は街全体にマオリ文化が色濃く残っており、温暖な気候のリゾート地という感じでした。西海岸とは全く違った顔を持っています。

Paihiaの町はポカポカ暖かくて気持ちいいです。ドルフィンなどのツアー目当ての観光客がいっぱいで、海岸線には モーテルが沢山。

町の中心部には土産屋、レストランが立ち並んでいます。

Kawakawaという町に世界的に有名なオーストラリアの建築家"Friedensreich Hundertwasser" が手がけた公衆トイレがあるということで見てきました。「何故にトイレ?」と思いましたが、実際に見てみると、確かに斬新なデザイン。観光バスまでやってきて、用も足さないのにカメラを持った観光客で一杯でした。

トイレ内はポップアートの様なデザインが施されていました。

WhangareiのTown Basin内にある「Claphams National Clock Museum」 に行ってきました。

世界中から集められた時計が展示されています。 両親は楽しんでいましたが
 

官員さんが時計の歴史と仕掛けを説明してくれました。

Maori Girl Clockと呼ばれるこの時計はマオリの女性が紐を振り回し、四隅の棒に紐を絡ませながら回転していきます。

帰り途中、Warkworthにある「Honey Centre」 で土産を買うことに。

店内ははちみつのテイスティング、販売の他に、はちみつ関連グッズが多数販売されていました。オンラインで購入することも出来るようです。

オークランドの「彩花」で遅めの昼食。町の中心街はパーキングが大変ですね。
彩花 - 38 Wellesley St West Auckland
オークランドを出発した直後に、通勤ラッシュに巻き込まれてしまいました・・・・・・・。 ニュージーランドで交通渋滞なんて本当に久しぶり。
なんとかロトルアまで車を走らせ、お馴染みのテルメリゾートで体を癒し中。しかし、長いドライブだった・・・・。

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
お帰りの際は、ポチッと宜しくお願いします。

北島横断の旅 (4日目)

1/24/2013 Category : 0

今日はKaitaiaの町を離れ「Far North」と呼ばれる半島に突入。最北端の岬を目指して車を走らせます。


 Kaitaiaの町から僅か10分程の場所に位置する「Ancient Kauri Kingdom」という古代のカウリを利用した工芸店に立ち寄りました。こちらは中々の人気店のようで、観光バスがツアー客を連れて次々に入ってきていました。

店の外にはカウリの巨木が置かれています。中には彫刻が施されたものもありました。

店の中は比較的安価な小物や大きなオブジェを販売。

画面中央の木のソファーが一番の高値で、5万5千ドルで売られていました。た、高け~!

店の中心には、カウリの木の中身をくり抜いた螺旋階段がありました。しかし大きいですね。

2階はギャラリーコーナーとなっており、 ローカルのアーティストであろう作品が販売されています。

こちらはどうやって絶滅の危惧にあるカウリを手に入れているかを説明するパネル。 45000年以上前の古代のカウリを土から掘り起こしているんですね。

お土産屋の裏には工房がありました。

一日が始まったばかりなのに結構な時間を費やしてしまいました。 岬を目指していざ出発!と思いきや、おじさん達が羊を車で追っている光景に出くわしたのでまた車を停車しちゃいました。(笑)

キ、キター!ついに北島、最北端の地「Cape Reinga」へ到着です。しかし、近くのパーキングは車が一杯で離れたパーキングで車を停車。

最終目的地である灯台が見えてきました。

岬の東側にあるSandy Bayが見えます。

景色を楽しみながら丘を下っていきます。

 こんな辺境の地なのに沢山の観光客が訪れていました。

 ここまで来たので記念に一枚。今回の旅で自分を写した最初の一枚です。

岬の直ぐ下にはビーチが広がっています。正確にはビーチの先に見える岩が本当の最北端だけど、流石にそれはムリっす。

Cape Reingaには着いたけど、ここでやっと折り返し地点。これからウェリントンに逆戻りするのですが、ただ来た道を戻るだけだとつまらないので新しいポイントを探しながら南下していきます。

ということでまずは「Te Paki Sand Dunes」と呼ばれる砂丘に寄ってみました。皆さんボードを持ってサンドサーフィンを楽しんでいます。

お兄さんが頑張るものの中々滑っていませんでした(笑)。誰でも滑れるわけでは無く、何かコツがいるようですね。

私も頑張って裸足で山の上へ登ってみました。

そして次はバスツアーで有名な「90 Mile Beach」にも行ってみました。今回は時間が無くて断念しましたが、Far Northの西海岸をバスが水しぶきをあげながら、ひたすら走るツアーのようです。
ビーチに着くと、その広さと整地されたような砂の硬さにびっくり。

少しでも雰囲気を味わおうと、タイヤを滑らしながら5キロほど滑走してみました。たしかにこれは気持ちイイかも。でも4WDのジープだけにしておいたほうがいいみたいですね。

1号線を使わず海岸線を走ってKerikeriという町に到着。200年前のマオリの村を復元した「Rewa's Village」を訪れました。

営業時間を過ぎていたのですが、時間外用の別の入口から入園できました。

マオリ族の住居。ウェリントンのTe Papaに似たようなものがありましたね。

 Rewa's Villageの対岸にはニュージーランド最古の建物「Kemp House」。

こちらは ニュージーランド最古の石像建築物の「The Stone Store」。


しかしこのKerikeriという町・・・・・・・・素晴らしく綺麗です。町全体に緑が広がって、尚且つ手入れが行き届いています。仕事があるなら是非住んでみたい町です。


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
お帰りの際は、ポチッと宜しくお願いします。

Powered by Blogger.